北京国際空港のトランスファーが意外と楽々だった話
どうもこんにちは、農学部生です。
今回はドイツバーンのICE*1に乗っているときに暇だったので書いて、そのまま眠っていたものになります笑
ドイツ旅行の際におすすめなのがICEです。
ドイツ以外の国籍の人なら4日間で3万弱のジャーマンレールパスを使うと乗り放題になります。しかもファーストクラスにも乗れる。ただ日本人が思い描くファーストクラスとは程遠いので要注意。
ドイツ鉄道とのやり取りでグレタさんを執拗に攻めるのはやめといた方がいい程度には混んでます笑
北京国際空港のトランスファーってみんなが言うよりずっと余裕やんけ!
今回のフライトの目的地はFrankfurt am Main(フランクフルト・アム・マイン)空港。
お金の事情で直行便はとれなかったので、北京で乗り継ぎました。
ここで問題なのが北京国際空港の乗り継ぎの悪さです。ネットの口コミによると北京はかなり乗り継ぎがめんどくさく、時間がかかるようです。
保安検査官が2人しかいなくて長蛇の列になるだの、トランスファーでも一回入国審査を受けなきゃいけないだの、僕を不安にさせる数々の体験談がネットに見受けられました、、、
僕に与えられた乗り継ぎ時間は2時間弱。
しかもチャイナエアは到着時刻が遅れるのが当たり前らしく、僕が乗っていた飛行機も15分程度遅れて北京につきました。。
これはもしかしたらヤバイかもと足早に乗り継ぎへ。
結果、超余裕で乗り継げました笑
どうやら今年の1月ぐらいに長蛇の列をなしていたパスポートチェックが全自動になったようで、パスポートを読み取らせて顔認証をするだけで進めるようになっていました。
これをブログに書いてくださっている人もいたんですが、心配がぬぐい切れていませんでした。杞憂に終わりましたね笑
おまけにフライトが深夜で人が少なかったので異常な混み合いもなかったんだと思います。
手荷物検査ではモバイルバッテリーのチェックとボディチェックがかなり入念ではありましたが、日本の出国検査とほぼ変わりません。
モバイルバッテリーは持ち込み制限があるので、容量がかすれて消えていないものを持っていくと安心です。日本や欧州に比べ、モバイルバッテリーの規制がかなり厳しいみたいで、バッテリー容量をしっかり見ますし、他に持っていないか等も聞かれました。
ボディチェックは金属探知機を通った後全員が受けさせられていました。何度か海外に行ったことがありますが、本当に全身くまなく触られたのは初めてでした。
ベルトの裏等もしっかり確認されるので、確認してもらいやすいように上着をまくったりしてあげるとよいと思います。
北京空港のトランスファーはとにかく大変という噂でしたが、そこまででした。
復路も同じく普通に抜けられることを祈るばかりです笑
おまけ フランクフルトに行く航空券、エアチャイナも悪くないよ。
お金のない大学生である僕が欧州にやってくるのに使ったのはもちろん格安航空券。
何年か前から話題のLCCってやつですね。ピーチやらなんやら。
今回ヨーロッパ行きのために使ったのは中国国際航空(エアチャイナ)でした。チャイナエアラインとよく誤解されますが、全然違う会社です笑
エアチャイナ→中国の航空会社。
チャイナエアライン→台湾の航空会社。
エアチャイナは中国のフラッグキャリア(日本でいうとJALみたいな感じ)であってLCCではありませんが、JALやANA等に比べて安いので、LCCのような感覚で使っている人が多い会社です。
チャイナエアラインは台湾の航空会社です。機内の冷房が尋常じゃなく寒くて個人的に苦手。笑
で、今回使ったのがエアチャイナ。
中国の会社なのでサービス面等心配していましたが、CAさんたちもみんな親切ですし、機内食も悪くありません。*2
羽田や成田発の便はチェックインスルーが適応されるので、乗り継ぎ先の北京で預入荷物をピックアップする必要がないのもありがたいです。
乗り継ぎ地で一度受け取ってまた預入カウンターに並ぶなんて鬼めんどくさいですからねー、、
乗り継ぎはあるものの、JALやANAの半額程度でフランクフルトまで飛べるなら良い選択肢だと思います。
お金のない大学生はぜひ使ってみてください。