海外旅行前に確認しよう。海外旅行前に日本で準備すべきもの!
こんにちわ、農学部生です。
今回は僕が実際に海外旅行に持って行って良かったものを忘れないうちにまとめておきたいと思います。
今後卒業旅行シーズンで海外に行く学生も多いと思うので、参考にしていただければと思います。
海外旅行に持って行って良かったもの
クレジットカード2,3枚
多少の現金は持っていくべきですが、大金を紙幣で持ち歩くのはスリを考えると怖いので必ずクレジットカードを持っていきましょう。クレジットカードなら最悪スリにあってもカード会社に電話すればカードをストップさせることができます。
またクレカには海外保険が付帯しているものがあり、もしもの時の手助けになります。複数枚のクレカの保険を組み合わせて使うことも可能なので、手術料や入院料が比較的低いアジアなら2枚程度、欧米なら3枚程度持っていくとよいです。
僕は楽天カード(VISA)とアメリカンエクスプレスの2枚を持っていきました。
国際ブランドを選ぶ基準としては、
①一番加盟店が多いVISAかMaster card
②①以外の国際ブランド
という順で選んでいくとよいです。
アメックスは海外だと使える場所が少ないと言われていますが、ドイツではクレカを使える多くのお店でアメックス使えたのでドイツ旅行ならそこまで心配しなくて大丈夫だと思います。
カードによってキャッシュバックやポイント還元、キャリーケース無料輸送など様々な付録が付いてくるのでよく調べて自分に合うものを作っておきましょう!
※手術料や入院費等は国によってかなり値段がことなります。アジアでも高い国があるので、詳しい費用の目安はあらかじめ調べておきましょう。
外貨 €170程度
クレカがあるとは言っても街にある屋台や駅の売店等で現金のみしか使えないことがあるため、最低限の現金は両替して持っていきましょう。
金額としてはドイツなら2週間で€150~200程度持っていけば足りると思います。
レストランやスーパー、お土産屋さんではクレカを使い、コーヒーショップやクレカの使えないレストラン、屋台等では現金を使うようにすればこの程度で全然耐えます。
実際僕は€170ほど持っていてって€5くらい余らせました。
両替する場所としては
- 旅行まで時間があるなら外貨宅配
がおすすめ。
僕は事前に両替しとくのをすっかり忘れていたため、羽田空港に少し早めに行きSBJ銀行で両替しました。
他の銀行やクレカのキャッシングに比べて両替手数料が比較的安いです。SBJ銀行は羽田空港国際線ターミナルの手荷物検査を終えたところにあります。
両替時の注意点。100ユーロ以上の高額な紙幣はお店で受け取ってもらえないことが多い*2ので両替して100ユーロ札を渡されたら50ユーロ札1枚と10ユーロ札5枚等に変えてもらうようにしてください。(普通なら100ユーロ札を渡されることはないとは思いますが、念のため。)
OrangeのプリペイドSIM
プリペイドSIMとはあらかじめ決まった容量のみ使えるSIMカードのことです。
僕はSIMフリーのiPhoneを使っているので、ヨーロッパで使える8GBのプリペイドSIMをAmazonで購入して現地で差し替えました。フランスの通信会社OrangeのSIMです。
↑OrangeのSIM。パッケージはこんな感じ。
↑中にちっこいICチップみたいなのが入ってます。これがSIMです。
現地で購入することも可能ですが、事前に買っとくと楽なのでAmazonでサクッとポチりましょう。
ヨーロッパなら他にも
- O₂
- Vodafone
- T mobile
辺りがメジャーなのでこの辺のSIMを選んでおくのが無難です。
宿泊先にWifiがあるなら2週間で3GBもあれば余裕だと思います。僕は8GBのものを買っていきLINEやインスタ、google mapを気にせず使ってましたが3GBにすら届きませんでした笑
決められた容量までならどんだけ使っても初期費用以外払わなくて良いし、SIMを差し替えるだけなので荷物も増えずに済みます。
使ってみた結果OrangeのSIMは3Gになる場所が多いし、圏外になることもちょいちょいあったので他の通信会社の方が良いかもしれません。
SIMロックされているスマホを使っている人は携帯ショップでSIMロック解除してもらうか、モバイルWifiを契約して持っていきましょう。
Orange Holiday ヨーロッパ - プリペイドSIMカード ー 4G通信 8GB 30分 SMS 200通 (8GB)
- 出版社/メーカー: Orange Micro
- メディア: エレクトロニクス
無印良品のネックピロー
首に巻くタイプの枕ですね。
今まで馬鹿にして買ってなかったけど、これおすすめ。飛行機内で寝ようとするとどうしても首が固定されなくて寝づらいですが、ネックピローをすると劇的に眠りやすくなります。
無印のやつはビーズクッションみたくなっていて、カバーは洗濯可能。
これで1000円ちょいありゃ買えるのはなかなかコスパ高。
中国製のケーブル付属モバイルバッテリー
モバイルバッテリーなら何でも◎。
ただし預入荷物には入れてはいけないので注意。手荷物で持ち込めるバッテリーは容量が決まっているため、事前に航空会社のホームページで確認するようにしましょう。(よほど大容量のものでなければ問題ないとは思います。)
手荷物検査時に検査官が確認することがあるので、モバイルバッテリーの表面にバッテリー容量がしっかり記載されているか、かすれて見えなくなっていないかを必ず確認しましょう。
↑こんな感じで表記があることを確認しましょう。mAh数とWh数が載っていれば大丈夫です。
表記がない場合、その場で没収されてしまうこともあります。
眼鏡
長時間のフライトでコンタクトしっぱなしだと目が死ぬほど充血してしんどい。
コンタクトレンズをしている人は忘れずに持っていきましょう。
僕は諸事情あって行きの飛行機では持っていなかったので、死ぬほど目が疲れました、、
暇つぶしのゲーム、本、パソコン
長時間飛行機乗ってるとマジで暇。普段スマホばっか見ている僕にとってスマホを使えない機内はかなり暇。
機内のスクリーンで映画を3本見るのもいいけど、それだけだと僕は飽きるので持っていきました。
機内モードであればスマホも使えるので、Amazonプライムで最近はまっている千鳥の相席食堂やblack lagoonを落としてぼーっと見てました。
後はポケモン。
コードレスじゃないイヤホン
飛行機内はBluetoothもダメだった気がするので持ってきました。実際はBluetoothイヤホン(appleのうどんとか)をつかっている人が結構いたのでBluetoothでもよかったのかも。
海外旅行は万全の準備で!
現地で購入すると日本に比べて粗悪だったり、値段が高かったりするので海外旅行に行く際にはなるべく日本で必要なものをそろえて向かうようにしましょう。