ドイツ旅行記その① 機内食はミートスパゲティ
どうもこんにちわ、農学部生です。
今回は12月の下旬に行ったドイツ旅行の思い出を書き残していきたいと思います。
忘れないうちに書いていこうと思います、よろしくお願いします!
初の一人海外。
そもそもドイツに行こうと思い立ったのは2019年の夏ごろでした。
きっかけは留学の関係で知り合った人がドイツに住んでいて、居候しても良いと言ってもらえたことです。
今までとにかくお金のない一般大学生の僕にとってヨーロッパに旅行へ行くのは資金的に不可能でしたが、
「ホテル代が浮いたら手が届くかも?」
ということで調べたところ、なんと往復8万(+保険料1万)で羽田からフランクフルトに行けることが判明。
研究室の先輩に聞き込みを行ったところ、去年先輩も12月の下旬に一週間ほど海外旅行に行っていた模様。そのことで研究室の教授に怒られた様子もありませんでした。
これはいよいよ行くしかねえと思い、12月の下旬発のチケットを取りました。
留学したときは留学先の空港までは6人程のグループで行ったので、羽田から全部ひとりで海外に行くのは初めてでした。
その後アルバイト先のシフト調整や実験日の圧縮でかなりめんどくさいやりくりをする羽目になったものの、なんとか出発の日にこぎつけました。
羽田のチェックインカウンターめちゃ混み。
そんなこんなで羽田空港。
2時間半前につきましたが、チェックインカウンター激混み。
40分程度しか待ちませんでしたが、一人旅だと話し相手がいないのですごく長く感じました。
チェックインを済ませてパスポートコントロールと手荷物検査へ。
パスポートコントロールは全自動なので顔写真とか取られて終わり。手荷物検査も無難に終わって出発ロビー内のSBJ銀行でユーロに両替しました。
その後10分程度遅れたものの、無事離陸。
北京国際空港へと旅立ちました。
機内食はミートスパゲッティかなあと思いきや
羽田から北京までは往路で4時間くらいです。飲み物のサービスではオレンジジュース等の他に中国のビールが選べたのでそちらを選択!
↑機内サービスのヤンジンビール。このビール缶に「2022年冬期北京五輪オフィシャルパートナー」的なことが書いてありました。次の冬のオリンピックて北京でやるの知らなかった。
お酒やコーヒーを飲むとすぐトイレが近くなるので普段はそういうものを機内サービスで選ばないけど、まあトイレ近い席やしええやろと思い選びました。結構おいしかった。無料で1缶飲めて心地よい気分になりました笑
すると、なんだかミートソースっぽいにおいが。
「今日の機内食はミートソースのパスタなのかな」
なんてのんきにしていたら3人ほどのCAさんが袋やティッシュをもって右往左往しています。
これはまさかと思いました。
そう、乗客がゲロったんですね、、、
どうやら僕の席から2列前の子供が吐いちゃったみたいで、CAさんが必死に対応していました。
このミートソース臭はゲロのにおいだったんですねぇ~。
仕方ないとは言えミートソースのゲロを想像してしまって危うくもらうところでした苦笑
それからずっとミートソース臭がただよい続けていて結構気持ち的にきつかった。羽田から北京までの飛行機で本当に良かった。
北京発の便だったら10時間以上ゲロの臭い嗅ぐところでしたから笑
飛行機でゲロられるのはちときついんで、体調には気を付けていきましょう。
ちなみに実際の機内食はこれでした↓
夜出発の便なので、軽食です。具はツナやチーズ。サンドウィッチの具シンプルすぎるやろ、チーズ1枚はさんだだけのサンドイッチって日本じゃなかなか食べないぞ。
フルーツは桃と梨でした。これはまあまあおいしい。
トータルで可もなく不可もなくって感じです。パンがぱさぱさだったのがちょっと渋いけど、機内食は不味くなきゃOK派なので許せる範囲です。
臭いに耐え、北京空港に到着。
トランスファーはサクサク進み、1時間ほど待ってフランクフルト行きの便に搭乗しました。
次回はフランクフルト到着以降の話を書いていきます。