生徒が合格報告に来てくれた日
どうもこんにちわ、農学部生です。
先日塾で仕事していたら、今年度の教え子が大学の合格報告をしに来てくれました。
その生徒は浪人生だったので、合格をして一安心している様子でした。
合格したことをわざわざ会いに来て教えてくれるのはとっても嬉しいことです。
塾講師をやっていて楽しいことの一つですね。
勉強の質が低くて何度も怒ったり、受験勉強の悩みがどんどん拡大していき人生相談にまで発展したこともありました笑
受験生、特に浪人生にありがちな視野の狭さで、
「大学落ちたら人生終わる」
「MARCH未満だったら一生負け組」
とかすぐ言うんですよね。実際はそんなこと全くないのに。
そんなことないよって話をすると、話がだんだん人生相談にシフトしていく子もいるんです。
人生相談をしてくれるくらい信頼してもらえてうれしいけど、目の前の受験勉強に時間を割いてほしいので、どのあたりで切り上げるかが難しいところです笑
そんな紆余曲折を見てきたわけですから感慨深くもあります。
大学に受かったら次は大学生活の不安が出てくるみたいで、授業やサークル、飲み会のことをたくさん聞かれましたね。
今までは勉強時間を気にしながら話していましたが、受かった今はそれを気にしなくてよくなったので、長々といろんな話をしちゃいました笑
受験がひと段落しだすこの時期は仕事が少なくなる分、僕も時間を持て余しているところがあったので、ありがたかったです。
何はともあれ、合格した受験生はぜひ大学生活をエンジョイしまくってほしいです。やりたいことは本当に全部やることが大事。
落ちてしまった人はよく考えて、今後の身の振り方を練りましょう。
浪人するつもりなら受験が終わった瞬間からまた受験勉強を始めることをお勧めします。3月きちっと勉強する気がない時点で来年度の入試に受かる気持ちが薄いです。
これは確実に受かるわっていう感覚が自他共になければ、大体落ちます。その域まで達するように勉強しましょうね。