インターンは得しかしないから行くべし!
こんにちわ、農学部生です。
就活生のみなさんインターンには参加しているでしょうか。
「インターンなんて行かなくていいよ。」
「理系だから時間ないし、本選考始まったらでいいでしょ。」
なんていう周りの言葉にそそのかされてのほほんとしてませんか?
僕はしてました笑
いざインターンに行かず就活をしてみると、インターンを受けた人たちが得しているなあと感じた場面がたくさんあったので今回はインターンがいかに大事かをお伝えしていきたいと思います。
この記事はこんな人におすすめ!
- インターンに行くつもりがない人
- 就職しようと思っている理系人
- 受けたい企業の仕事内容が漠然としている人
インターンは得でしかないからめんどくても行っとけ!
理系は研究室に入ると実験や文献を読むのに追われて、就活しようと思っていてもインターンにまで手が回らない人がいますが、それはとてももったいないです。
有機合成系のように週6で朝から深夜まで研究室にこもらざるを得ない方はインターンに行けなくても仕方ないですが、そこまで忙しくはないのにめんどくさいからインターンには参加しないっていう人が案外多いです。
確かにインターンはめんどくさい。ESやwebテスト、面接までやらなきゃいけないなんてもう本選考と一緒じゃんって感じです笑
でもインターンに参加するとめちゃくちゃお得なことが待っているので、どんなにめんどくても参加するべきなんです。
お得その1 ESが段違いに書きやすくなる
インターンに行くと企業の人事はここぞとばかりにその企業のアピールをしてきます。お金をかけてインターンをわざわざやるんだからそりゃ自社の紹介をして、能力のある人に受けてもらおうとしますよね。インターン全体で説明される内容はホームページにも載っている情報かもしれませんが、人事の方々がぽろっと言ったことや逆質問で聞いたことは社員に直接聞かないと分からない情報を得られるのでとても有益です。
本選考のESを書く時にこういった情報が大いに役立ちます。
さらにインターンをやっていればいまいち志望動機が書きづらい会社に対しては、インターンで業務経験をして興味を持ったことやインターン先の社員の経験をしてみたいなどを志望動機にすることができます。
時間のない理系こそこういうところでESのネタを仕入れておくとESに過度な時間を割かなくて済みます。
お得その2 いろんな会社の情報を知れる
インターンに行くと何人かの学生とチームで物事に取り組むことがほとんどです。
彼らも就活生ですから休憩時間や帰り道は自然と就活の話になることが多く、情報収集には絶好のチャンスです!笑
インターンでは優秀なチームには特別ルートが待っていたりするので、必然的にチームで協力する雰囲気になり、仲良くなります。初対面で話しかけるのが苦手な人でも全く問題ないです。
ここで興味のある企業や他の人が受けた企業の話など一通り聞いておきましょう。(どこの会社がブラックとか、どこどこの雰囲気が固いとかね)
意外と知らない情報を教えてくれたりします。
お得その3 インターン生限定の優遇がある
"このインターンシップは選考に一切関係ありません。"
嘘です。めちゃくちゃ関係してます。笑
インターン生限定の社員座談会があったり、早期選考、一次面接免除など様々な形で優遇されます。
大手だろうが中小だろうがほとんどの場合何かしらの特典がついてきます。
実際僕の内定先の会社はインターンで別ルートを用意していましたし*1、僕が唯一行ったインターンも後でインターン生限定座談会と早期選考の案内が届きました。
たとえこれらがなかったとしても人事に顔を覚えて貰えるだけでもかなりのアドバンテージです。
説明会や面接会場で会うたびに仲良くお話しできます。
企業がわざわざお金かけてやってるんですから優秀な人やわざわざインターンにやってくる志望度の高い人を早めに囲い込むくらい全然やってます。
お得その4 人事と顔見知りになれる
これ意外と大事。
顔と名前を覚えていただけるだけで有象無象から一歩抜け出せます。
説明会等で気軽に話しかけられる関係まで持っていけると、会社のいろいろを知ることができます。
人事も全然印象のない学生よりは頻繁に話していてなんとなくイメージがある学生の方を引き上げたくなります。
まとめ!
今回はインターンについてでした。
就活するうえでお得しかないので、インターンぜひ行ってみてくださいね!
*1:内定後の懇親会で初めて知りました笑