20代製薬マンがブログを趣味にするまで

製薬企業で働く元学生がブログを趣味にしていくためのブログです。

就活の軸がよくわからない人へ。軸を見つけるために僕がやったこと。

最近紅茶味の豆乳にはまっている、農学部生です。 

 

紅茶豆乳。豆乳苦手な僕でもとってもおいしく飲めます。キッコーマンって意外と手広いのね。

 

子供のころ飲んだ豆乳があまりにもまずくてずっと豆乳は忌避してきたんですが、台湾旅行をした際の羽田空港で、

「紅茶なら大好きだし案外うまいのでは?」

と小パックの紅茶味を買ったところ、超大ヒット。

朝ごはんを出先で食べないといけないときはよく飲むようになりました笑

少しすっきりしているミルクティのような味わいです。甘ったるいミルクティが苦手な人なら普通の午後ティーよりもこっちの方がおすすめ。まったく豆腐感や豆乳感はないので、豆乳になんとなく抵抗がある方でも全然おいしく飲めると思います。

 

今回は就活体験記の一つとして、「就活の軸」について書いていきます。

 

そもそも就活の軸ってなんやねん。

まだ日本語で消耗しているの?と挑発的な外国人男性

就活セミナーやリクナビ等のサイトでよく見かける言葉、「就活の軸」

そもそも就活の軸とはなんなんでしょう?

 

 

就活の軸とは自分が企業を選ぶときに重視する項目のことです。

 

 

例えば

  • 海外でバリバリ仕事をしてキャリアアップしたい
  • できるだけいろんな人と交流しながら仕事がしたい
  • 残業のない仕事が良い
  • 給料や福利厚生が良い企業が良い
  • 転勤はしたくない

etc,,,

人によりさまざまな希望があると思います。こうした希望を就活の軸として自分の中で決め、星の数ほどある企業から自分に合いそうなところを選んでいくわけです。

 

企業選びの大事な指標になるので就活サイトやキャリアセンターの人たちが口をそろえて軸を見つけなさいというわけです。

 

 

実際の面接でも

「就活の軸を教えて」

と直接的に聞かれることから、

「自分が会社を選ぶ際に重要視していることはなに?」

のように間接的に聞いてくる場面がよくあります。

 

 

会社側はそういうことを聞くことで、会社の雰囲気にマッチしているか等を見定めていくわけです。お金かけて採用したのにすぐやめられでもしたらたまったもんじゃないでしょうからね笑

 

 

じゃあ就活の軸ってどうやって見つけるのか

就活の軸がどんなものか分かったら次にどうやって自分の軸を見つけるかです。

軸というのは就活をしていくうちに変わってくるものでもあるので、就活始まりの時期に確定させようとは思わず、軽い気持ちで自分が大事にしたいものを考えていくとよいです。

 

僕が就活の軸を考えるときには大きく二つに分けて考えていました。

  1. 仕事で実現したい、こうなったら良いなーという目標
  2. 自分の生活面で実現したい目標

の二つです。

 

 

一つ目の「仕事で実現したい目標」というのは具体的には

・健康的な社会を実現したい

・日本のサブカルチャーを自分の手でもっと広げたい

・会社のマーケティングや財務で大きな会社を作り上げたい

・もっと高性能な航空機を作りたい

などなど

 

僕は昔から「人が亡くなる」ことに対する嫌悪感が半端じゃなかったので、人の健康に貢献できる仕事をしたいと思っておりその結果、高校生のときには製薬企業で働きたいと思うようになりました。

船越〇一郎さんやルヴァンパーティの人が出ている刑事ドラマやサスペンスで人が死ぬのも苦手なくらい。

 

 

 

二つ目の「自分の生活面で実現したい目標」は割と簡単に思い浮かぶと思います。

福利厚生や給与、地方転勤の有無、職種等です。

 

僕の場合は高校生のときにはすでに仕事で実現したい目標があったので1つ目の目標をもとに業界を絞っていきました。

 

多くの人は具体的な数値に出ていてわかりやすいので「生活面で実現したい目標」から徐々に絞っていくと進めやすいと思います。

ただあまりにも厳しい条件で絞ってしまうと選べる会社が少なくなったり、大企業病になってしまう恐れがあるのでやめときましょう。大手病になってもいいんですが、しっかり自分の市場価値を評価したうえで大手だけに絞るかどうか決めた方が良いです。

 

仕事面の実現したい目標or生活面で実現したい目標をざっくり決める

目標にそって業界、会社を絞る

絞った会社の新卒募集サイト、IR情報を見る

ネットとインターン、周りの情報を総合して受ける会社を決める。

 

の順にやっていきます。

仕事面の実現したい目標は人によっては最初から決めるのは難しいので、会社を調べる中で自分がやりたいと思える仕事かどうか考えてみましょう。

 

面接時にはほぼ仕事面で実現したいことばかり聞かれ、生活面の方は2番手になりがちです。結局この仕事面の目標や動機がどれだけ明確で、本当に自分がそう思っているかどうかで内定率が大きく変わります。

お金や勤務地ばかり気にするのではなく、自分が仕事でやりたいことを常に考えるようにしましょう。